今回の旅館は箱根にあるお宿「吟遊」

真夏の2024年8月13日〜14日に宿泊しました。
バリの雰囲気と箱根の自然が織りなす唯一無二の旅館でした。
それではレポートスタート
チェックインの2時間ほど前に到着したので

荷物を先に預かっていただいて、
お宿の方におすすめしていただいた宮ノ下駅前にある「森メシ」へ。

宮ノ下駅の目の前にあるこちらのお店は、お宿からは途中坂道はあるものの10分もかからず着くことができます。

お宿の方が予約まで取ってくださったのでとてもスムーズに入店することができました。
店内はこんな雰囲気でアットホームな印象です。

メニューはこちら。

私たちはこちらを頼みました。
梅水晶

箱根おでん

箱根生麩

そしてあじ彩丼定食

すだちおろしうどん

あじさい通りの名に相応しいあじさい丼。夏にぴったりで絶品でした。
そして14時になりチェックインです。
青々とした緑が広がるこちらのロビーは圧巻でした。

晴れている夏の日ということもあり永遠に続くような緑の山に何時間でも見ていられると思ってしまうほどでした。





水槽のあるラウンジスペースでウェルカムドリンクをいただき、


お部屋へ。
エレベーターに乗り、下に下がるにつれてお部屋がある珍しい造りになっています。


今回お世話になるお部屋はこちら。


メゾネットタイプの珍しいお部屋の『星宿』です。
1階にはベッドとソファ、

洗面台

お手洗い

などがあり、
お部屋の中の階段を登ると

2階には
ミニキッチンとソファ



ダイニング

がありました。
2階部分からの眺めはこんな感じ

そしてこのお部屋の目玉の一つ、、、
お風呂です。


何も遮るもののない絶景に昼、陽の落ちる夕方、星空の下でのお風呂。全て体験したくなるほど。


実際、ベランダにある椅子でお昼寝をしてしまうほどでした。
ベランダの机の上にはお香もありバリ風な香りも一緒に楽しみながら入浴することができます。



そしてお風呂専用の冷蔵庫まで!


こちらの冷蔵庫の中身は、写真にある通りフリードリンクです。やったー!
こちらのサイダーをお風呂あがりに飲むのがこれまた最高でした。

各所に散りばめられたバリのような異国情緒溢れるアイテムにまるで海外旅行に来たような感覚に陥ります。
吟遊のアメニティは吟遊オリジナルブランドで揃えられており、



実際に売店で購入することもできます。
そのほかのアメニティも安心の品揃えです。

驚きだったのはこちらのお茶請けの種類の多さ。

お部屋に案内してくださったスタッフさんは烏骨鶏のロールケーキ(写真の赤い四角いもの)がおすすめとのことですぐに頂きました。
濃厚なクリームが入ったボリューミーなお菓子にお茶請けでこんなハイレベルのお菓子(ほぼケーキ)がいただけるだなんて、、!と甘党の私はお気に入りポイントでした。
そして館内を探検しに。
全体的な部屋数が少ないこともあり、あまり人とすれ違う事もなく静かな時間を過ごすことができる印象でした。
バーも発見。(今回はタイミングが合わずお預け。)

4階には静かなリラックススペースがあり、
窓の中はこんな感じでソファがあり

ベランダには椅子があったりと

おしゃれ〜。そして誰もいない〜!
そして、
スパを体験すると貸切のお風呂も楽しむことができます。


それではお待ちかね、夜ご飯の時間です。
夜ご飯は2階のダイニングスペースでいただきます。
メニューはこちら。










お肉は牛ヒレのステーキでしたが、すごく冷たく、油も多めだったのでそれが少し私好みではなかったですが
目にも優しい鮮やかなお料理の数々でした。
そしてデザートです。
デザートは別の会場でとのお言葉が。
何度もお風呂に入っていた事もあり、もちろんすっぴん、浴衣な私、、、
どういうことか全く把握しきれず言われるがまま2階にあるドアからお部屋の外へ。
仲居さんについていくと、そこには、、、、

ハッピーバースデーの曲が流れる中、昼間の雰囲気から一変したキラキラしたロビーに。

お席に着くとプレートとデザート、そしてプレゼントまでいただきました。
(写真はプレートに名前が入っている写真しか撮れていなかったので今回は無しでお願いします、、、)
あまりのサプライズに、私が男の人だったらプロポーズはここで決まりだなと思いました。笑
食べ終わり、たくさんの写真を撮って、お部屋に戻って就寝です。
そして、朝ご飯は和食と洋食それぞれいただきたかったので別々のものをセレクト



最後にいただいたこちらのヨーグルトが絶品でした。

最後に一回お風呂をいただいて、

帰りはカフェでコーヒーをいただき、


売店でお土産を購入し、



今回の購入品はこちら

タオルとクッキーと入浴剤を購入しました。
上にある小さな四角いものはプレゼントで頂いた箱根寄木細工のミラーです。
そして悲しみのチェックアウト。
たくさんの写真をスタッフの方が撮ってくださり思い出が沢山できました。
今回感じた感想としては
メゾネットタイプであると、すごく珍しいタイプである事に感動するともに
お部屋がパッと見て広く感じることができないので(平面的な広さと言いますか)
次回は他のタイプのお部屋に泊まってみたいなと思いました。
そしてお風呂は内風呂がないので冬場などすごく寒い時期のシャワーは少し厳しいかなと心配にもなりましたが、そんな時は大浴場に行ったらいいのかなとも思いました。
とは言いつつも、
こちらのお宿はロマンティックな雰囲気がたくさん感じられ、
自然の中に溶け込むような景気をロビーをはじめ、お部屋からも感じることができました。
この何も遮るものがない景色は唯一無二なのではないかなと思いました。
また泊まれることを祈って。
コメント